ダイブログDIVE LOG

ハナイカ

2011.07.13 16:36


天気: 気温:28℃ 風向:南東 
地蔵岩 :水温:22~20℃ 透明度: 7~4m
ムロバエ:水温:23~20℃ 透明度: 8~5m
ナギザキ:水温:22~19℃ 透明度: 8~5m

蝉がジージー鳴いてます。夏がやってきましたね。
冬の内浦ビーチの人気者『ハナイカ』
夏のナギザキで見かけました。



冬に見る子供達とは違い、とっても大きかったのでびっくり!
何度も触腕を伸ばしてお食事してました

カエルアンコウ

2011.07.16 19:03


天気: 気温:29℃ 風向:東 
ナギザキ:水温:24~20℃ 透明度: 8~5m
地蔵岩 :水温:24~21℃ 透明度: 6~4m
犬飼の浜:水温:24~22℃ 透明度: 4m

だんだんうねりが強くなってきているようです。
心配な台風の動向です。明日日曜はポイントは限定されますが、
通常通りボートは出港いたします

地蔵岩にて、黄色のカエルアンコウが今日も同じ場所に。
かれこれ1ヶ月も居ついています。会いに行くたび大きくなって、
倍以上に成長しましたよ。



犬飼の浜にて、黒っぽいカエルアンコウygがうねりに翻弄されながら
砂地をよたよた移動中。



よく見かけるトビエイ 今まさに飛びだたんとするところ。



ネコザメ、今日は10匹でした


                      画像4点:ゲスト浜本ご夫妻撮影

ナギザキ:キシマハナダイ・クダゴンベ・アカオビハナダイ・イサキ群れ
      サクラダイ・トラフケボリダカラガイ・コケギンポ など

地蔵岩 :ミジンベニハゼ・マトウダイ・カエルアンコウyg黄&黒
      アカシマシラヒゲエビ・アカホシカクレエビ など

犬飼の浜:トビエイ・ネコザメ・ツバクロエイ・オドリカクレエビ
      カエルアンコウyg黒 など

クルマダイBaby

2011.07.17 13:51


天気: 気温:29℃ 水温23~20℃ 透明度7~4m 風向:東

地蔵岩、うねりと時化に強い『地蔵岩』も底揺れを感じました。
でもさすがの『地蔵岩』、明日も潜ることができそうです。

今日のその『地蔵岩』
クルマダイBabyの登場です。



水深20m、空きビンに入っちゃってる大きさです
ストロボやライトの工夫で、もっともっと楽しめそうなシチュエーション!
実はこの真横にはミジンベニハゼも
先々、同居も?! おぉーー、想像するだけで悩殺です。

問題はこの台風のうねりでどっちもいなくなっちゃったりすること。。。

ナギザキのクダゴンベ。背景のきれいなところでじっとしてくれてました。


                       画像2点:ゲスト西川様撮影

今日の地蔵岩

2011.07.18 13:21


天気: 気温:26℃ 風向:東 
地蔵岩 :水温:25~23℃ 透明度: 1.5~1m

連休最終日です。外海は波が崩れる低くうなりを上げる轟音、
波しぶきはときおり10m以上上がっています。
今日は1ダイブのみ、『地蔵岩』に潜ってきました。

水中はさすがに砂が舞い上がり低視界。
光も差さず暗~い世界。



迷子になっちゃわないようにアンカー横の根周りで楽しみました。


                       画像:ゲスト武田様撮影


                       画像:ゲスト大谷様撮影

明日・あさっての火水は台風接近のためお休みとさせていただきます。
今から強風に備えて施設周りの補強と養生作業です。
どうも直撃の予感が・・・瓦は飛んでも施設が崩壊とはなりませんように・・・

地蔵岩:オオモンカエルアンコウ・アカホシカクレエビ・イソギンチャクモエビ
     オドリカクレエビ・コケギンポ・ハナミノカサゴ・トラウツボなど

キシマハナダイ

2011.07.23 18:37


天気: 気温:26℃ 風向:南西 
ナギザキ:水温24℃ 透明度8~5m
地蔵岩 :水温24℃ 透明度4m

台風後初めてのダイビングです。
それまで居た生物達はどうなっちゃってるか・・・
あきらめ半分、ぜ~んぜん変わってないだろうと余裕半分。

ダメージの大きそうな『地蔵岩』は後にして、まずは『ナギザキ』に。



深場のキシマハナダイ達は無事でした
クダゴンベも定位置に ホッとしました。

さて、2本目は懸念の『地蔵岩』

着底し周りを見渡すと、いつものフラットな砂地に連続した大きな砂紋が
ミジンベニハゼやクルマダイがいた所まで移動してみると、
彼らの住み家だった空きビンや缶はどっこにも・・・
埋まったのかな~、飛ばされたんかな~
目印の岩や海藻どこへやら~
方向感覚を失いそうなくらい水底の様子が変わっています。

心情を表すなら 『リセットされた!』 といった感じ。
う~ん、残念ですが、また一から探索開始ですね。がんばります


ナギザキ:キシマハナダイ・オキノスジエビ・オルトマンワラエビ・クダゴンベ
      アカオビハナダイ・イサキ大群・トラフケボリダカラガイ

イサキ・タカベの群れ

2011.07.24 18:43


天気: 気温:28℃ 風向:南西 
ムロバエ:水温25℃ 透明度8m
地蔵岩 :水温24℃ 透明度6m

まだ白く濁ってはいますが、徐々に視界は回復してきています。
明日以降が楽しみです。
ムロバエにはイサキやタカベの群れが居つきはじめました。
降り注ぐシャワーのように群れが目の前を通っては返す光景。
いつの間にやら囲まれていたり。



じきにカンパチの編隊もやってくると思われます。

ムロバエ:イサキ・タカベの群れ・キンギョハナダイ群れ・ニザダイ群れ
      オルトマンワラエビ・イセエビ・アオブダイ など

地蔵岩 :ハナガサクラゲ&エビ・サツマカサゴ・コケギンポ・アオリイカ卵
      イソギンチャクモエビ など

サカタザメ

2011.07.25 17:45


天気: 気温:28℃ 風向:南東 
ナギザキ:水温25~24℃ 透明度6m
地蔵岩 :水温24℃   透明度3m 流れ少し

海は穏やか。水中はなかなか濁りがとれません

地蔵岩でときおり見かけるサカタザメ おんなじ個体なのかなぁ



潜降ロープに身を寄せていた見かけぬ魚。
ギンガメアジの子供かな~ 大きく写ってますが4cmぐらいです。



ナギザキのクダゴンベ 定位置キープです


                       画像3点:ゲスト西尾様撮影

ナギザキ:クダゴンベ・オルトマンワラエビ・アカオビハナダイ・イサキ群れ
      カシワハナダイ・コケギンポ など

地蔵岩 :カエルアンコウ(黄)・サカタザメ・オドリカクレエビ・コケギンポ
      ハタタテダイyg5匹組 など      

クロスジリュウグウウミウシとタコノマクラ

2011.07.26 17:31


天気: 気温:26℃ 風向:南西 
地蔵岩:水温25~24℃ 透明度5m
白野ビーチ:水温25~24℃ 透明度5m 

台風6号通過後は透明度も今一のまま。
その透明度回復は望まないにしても、つらいのはミジンベニハゼもクルマダイygもすべてうねりで飛んでしまったこと。
地蔵岩は砂漠のように・・・なんてこともありません。
コクテンベンケイハゼのペアも新たに見つかって回復しつつあります。
まあ、ミジン君も、そのうち帰ってくるでしょう、と、期待してます。
ということで、ゲストさまと一緒に地蔵岩に行ってきました。
スタッフ坂口は別行動でネタ探ししました。

二本目は白野ビーチ沖へ。
まあ、見事に水底の地形が変わっています。よくなりました。
きれいな砂地が広がり、透明度が悪くてもキラキラ感もありうれしくなります。
それでタコノマクラの上にいたクロスジリュウグウ。良い被写体です。



ビーチもスクールだけではなく十分ファンダイブで楽しめます。
ただ、往復900m程、泳がなくてはなりませんけどぉ。

婚姻色

2011.07.27 16:40


天気: 気温:28℃ 風向:南西 
ナギザキ:水温25~24℃ 透明度8m

今日はブルーウォーターに行ってからナギザキに潜りました。
透明度は徐々に回復傾向ですかね。8m程度見えていれば十分です。
根のトップではカミナリベラ、イトヒキベラが乱舞するようです。
オス同士の争いもあり浮上前も楽しめます。


尾びれあたりのギラギラ感が何とも美しい。

コンデジで絞って1/200くらいですかね。

今日のゲストさまには、深場のキシマには行かずピンクのスナイソギンチャクとハクセンアカホシに時間を費やしていただきました。
とても満足いただけたようでよかった。
やっぱり『二頭追うものは一頭も得ず』ですかね。


オオモンカエルアンコウ

2011.07.28 16:24


天気:晴れ 気温:28℃ 風向:南西 
ナギザキ:水温25~21℃ 透明度8m



ナギザキに大きなオオモンカエルアンコウが加わりました
長くいてほしいですね~
先代のオオモンカエルアンコウと同じくらいの大きさです

ナギザキ:キシマハナダイ・クダゴンベ・オオモンカエルアンコウ
     ハナガサクラゲとエビ・オルトマンワラエビ
     アカオビハナダイ・イトヒキベラ・イサキの大群など

地蔵岩:カエルアンコウ・オドリカクレエビ・タツノイトコ
     コケギンポ・ハナガサクラゲ・トビエイなど

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