ダイブログDIVE LOG

マトウダイ

2013.06.20 15:07


天気 : 気温:21℃ 風向:東
水温 :地蔵岩20~18℃ オオバナ20℃
透視度:地蔵岩12m オオバナ10m

予報ほど強風とならず、むしろ穏やかな海になりました。
『地蔵岩』は雨空のため薄暗いのは否めませんが、透視度良好!
で、水温が18℃! 須江の海はあなどれません。

アオリイカ産卵床は、2ペアが訪れていました。



久々の『オオバナ』では、春先3~4月のyg時代から成長したと
思われる、マトウダイ少年を-18mで2匹見かけました。



このステージより大きいものは冬の内浦ビーチ以外、
『ナギザキ』などの深場でしか会うことがないので、
彼らもこの後は生活場所を深場に移していくのだと思います。

オドリカクレエビ

2013.06.19 17:00


天気 : 気温:26℃ 風向:西南西
水温 :地蔵岩22~20℃
透視度:地蔵岩8~4m


終日の強風ですが、島影になり波も立たない『地蔵岩』で2ダイブ。

表層はにごっていましたが、-15m以深はきれいな(冷たい!)潮。

数日観察出来ていなかったミジンベニハゼの様子は、
茶色ビンの2つは卵あり。
先週末に孵った後すぐに産んだものとすると、2~3日目でしょうか。

透明ビンは卵なし。メスのお腹は大きいまま。
とっくに産んで、もう目がわかる頃と踏んでいましたが、
全く予想ハズレでした。

オスメス合わせ10匹以上のオドリカクレエビが集まっている
スナイソギンチャク周りに、クリーニング待ちのキタマクラが数匹。



◆地蔵岩 ミジンベニハゼ・アオリイカ・オドリカクレエビ
       イソギンチャクモエビ・コケギンポ など

オルトマンワラエビ

2013.06.18 18:20


天気 : 気温:26℃ 風向:南西
水温 :ナギザキ22~19℃
透視度:ナギザキ15~4m

フナムシは気にならないけど、ゴキブリは絶対ダメ!
ムカデはむしずが走るけど、ゴカイの仲間は取りあえずレンズを向ける。
クモは大の苦手だけど、オルトマンワラエビは全く平気。

ぶよぶよナマコだって握れるし、水中だから?誰か説明して。



『ナギザキ』はヤギ・トサカ類が多く、居つく生物もたくさんいます。

◆ナギザキ キシマハナダイ・フチドリハナダイ・オキノスジエビ
        ネコザメ・イサキ群れ・ガラスハゼ・サクラダイなど

タカベ群れ

2013.06.16 17:57


天気 : 気温:27℃ 風向:南西
水温 :ムロバエ23℃ ナギザキ22℃ 地蔵岩22℃ 白野ビーチ23℃
透視度:ムロバエ15m ナギザキ10~8m 地蔵岩8~5m

この土日は坂口・外村の後輩、関大のダイビングクラブメンバー
34名が須江で合宿。
日中はダイビング、夜はバーベキューに花火と大騒ぎ。

先輩カゼ吹かして、「おう!そこのタンク運んどけやっ!」
「肩揉まんかいっ!」「ウエイト20キロ付けて素潜りしてこいっ!」
と、後ろの2つはウソですが、楽しい時間を過ごしました。

「ありがとうございました!」と元気よく手を振られ
先ほど見送った後、どどぉっと疲れが。
海では威張ってるけど、彼らの体力にはやっぱ負けるな。

黒潮は近く、ムロバエの透明度も良好。
イサキ・タカベが群れ、外海のダイナミックな地形がみものです。

ウデフリツノザヤウミウシ

2013.06.15 18:31


天気 : 気温:25℃ 風向:南西
水温 :ナギザキ22℃ 地蔵岩22℃
透視度:ナギザキ10~8m 地蔵岩7~5m

水温低めの須江ですが、陸の気温と湿度に耐えれず、
個人的にはようやくドライスーツからウエットに衣替えです。

ドライからウエットに代えて「ついやってしまう」あるあるな事。
ス~っと潜降していって、さぁ中性浮力を取ろうというとき、
胸のバルブに指先が何回もイってしまいます。
そこに給気バルブはないのにねぇ。ひとり水中で苦笑い。



『ナギザキ』でウデフリツノザヤウミウシ。
イサキの群れも大きくなってきたようです。

『地蔵岩』ではアオリイカの産卵シーンが好調です。

アオリイカ

2013.06.14 15:06


天気 : 気温:27℃ 風向:北東
水温 :地蔵岩22℃
透視度:地蔵岩7m

今日もいい天気
夏のすっきりした空のようです。

今日のゲスト様はアオリイカの産卵狙いで地蔵岩に2ダイブしてきました。
イカ釣りが趣味で今日の朝も釣りに行ってきたとのこと。
でも水中で見るのは初めてだったので、とっても感動していましたよ
4ペアがあっちこっちで産卵していて、手の届きそうな距離まで寄ってきたり
「写真より見たい!」水中でしっかり目に焼き付けるゲスト様
でも写真もばっちり撮れてましたよ


先日取材に来られて、本日の朝日新聞、朝刊にアオリイカの産卵の記事が載っております。
って僕もまだ記事見てませんが、どんなんか楽しみですね♪
みなさんも是非見て下さい

台風後

2013.06.13 15:34


天気 : 気温:27℃ 風向:西
水温 :地蔵岩22℃ ナギザキ22℃
透視度:地蔵岩8m ナギザキ8m


台風もなくなり、晴れた暑い天気になりました。

今回の台風の影響はほとんどなくアオリイカの産卵床もミジンベニハゼも無事です
透明度はまずまずですが、水温が少しずつ上がってきてますよ。

アオリイカも今日も5ペアほど産卵に来ていました。早い時期に産んだ卵は中が育ってきていて中にはイカの赤ちゃんも見えてきています。
ミジンベニハゼも透明ビンがもうハッチアウトまでもうすぐで予想では明日か明後日にはハッチアウトが始まりそうです。

ナギザキではクマノミも産卵が始まりました。


写真は過去の物です

何ヶ所か卵を産んでいるところがありましたし、これから産もうとしてるペアが産卵場所をキレイにしていたりとこれから色んな場所で見れそうです。
でも産卵時期はかなり攻撃的になるので近寄りすぎて噛まれない様に気を付けなきゃ

今日のミジンベニハゼ

2013.06.11 18:27


天気 : 気温:21℃ 風向:東北東
水温 :地蔵岩22~21℃
透視度:地蔵岩10~8m

「台風前にええ潮」ってどうゆう理屈なんでしょう。
須江の重たい緑色が軽く澄んでいました。

今日のミジンベニハゼ

一昨日ハッチアウトした茶色の両ビンには
新たに産みたての黄色い卵がビッシリと確認できました。
傾向からみると、来週18日火曜前後にハッチアウトでしょうか。

先週7日金曜に産みつけられた透明ビンの卵は、
色づいて目がはっきりとわかります。





これは今週金曜か土曜ですね。
台風のうねりも弱そうなので、飛ばされちゃう心配はなさそう

ハッチアウト

2013.06.09 16:01


天気 : 気温:23℃ 風向:南西
水温 :地蔵岩22~21℃
透視度:地蔵岩8~6m

興奮した~!!
ミジンベニハゼの卵がハッチアウト。
このシーンだけを見るために挑んだ『地蔵岩』。

3ヶ所中の2ヶ所の卵は昨日の段階で
もういつでも出てきそうな気配たっぷり。

チョロっとだけでも見れたらいいなぁ~と、
その2ヶ所にゲストさんと別れて各々を観察。

私担当の茶色小口ビン、ポジション陣取ってビンを見ると
もう始まってるではないの!
離れた場所でもう一方の茶色大口ビンにいるゲストさんを
慌てて呼びに行くと、なんとそっちも真っ最中!

小口ビンに戻って私のコンデジこねくりまわして激写を試みるも、
興奮してるし慌ててるしで、ピントもタイミングも全く合わず、
「そうか、ここは動画や!」
と切り替えて撮ってみました。



いやぁ~こんなに激しい動きとは。
印象に残る1ダイブ
いい出会いだったぁ~

次のミジンベニハゼハッチアウトは透明ビンの卵。
う~ん、金曜日頃かな?
台風来てるけど、どうする?どうなる?

アオリイカ産卵

2013.06.08 16:18


天気 : 気温:25℃ 風向:南西
水温 :地蔵岩22~21℃ ムロバエ22℃
透視度:地蔵岩8~6m ムロバエ10m

久しぶりに南西の風 カラッとした風です。

『地蔵岩』ミジンベニハゼの卵は現在3ヶ所で観察できます。

●茶色の小口ビン もうハッチアウト寸前の気配、明日頃か。



●透明ビン 昨日新たに産卵 黄色い卵が前回より多めに。



●茶色の大口ビン めでたくお昼からハッチアウトが始まりました。
            瞬間を収めるに至らず写真なし

アオリイカ産卵床には6ペアほどが産卵行動。
オス同士のケンカがあちこちで起こっていました。



◆地蔵岩  ミジンベニハゼ&卵3ヶ所・アオリイカ産卵 など

◆ムロバエ タカベ群れ・ニザダイ群れ・キンギョハナダイ群れなど 

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