ダイブログDIVE LOG

キシマハナダイ

2012.07.18 19:51


天気: 気温:29℃ 風向:南西
水温 :地蔵岩24~19℃ ナギザキ24~18℃
透視度:地蔵岩10~6m ナギザキ12~5m

表層は濁りが強く低視界、水中は緑色ですが良好です。

『ナギザキ』の顔、キシマハナダイ


                           山本様撮影
-28~30mの2ヶ所が最浅です。
寄ってオス単体狙いもヨシ、引いてメスとの絡みを狙うもヨシです。

『地蔵岩』では砂地に這いつくばってハゼ遊び。


                           山本様撮影
ミジンベニハゼ、ネジリンボウ、ヒレナガネジリンボウ、
今日は見れませんでしたがヤシャハゼなど。
被写体いっぱいの須江です。

ヒレナガネジリンボウ

2012.07.16 15:35


天気: 気温:29℃ 風向:南東 水温25~20℃
透視度:地蔵岩6m ナギザキ15~5m

空には夏の雲です。
じめじめしてた空気がカラッと爽やかな風になりました。

水中もカラッと!と言いたいところですが、
内湾のポイントは緑色が濃くなっています。

『地蔵岩』のハゼ畑、今日の1ダイブではヤシャハゼの姿を
見ることができませんでしたが、ヒレナガネジリンボウと
ネジリンボウは元気よくホバリングしていました。



左側はヒレナガネジリンボウ、右側はネジリンボウ。
同じ巣穴にいます。穴の右側にはケヤリ?もあり、
時間をかけてじっくり工夫して撮っていただきたい
シチュエーションです。

◆地蔵岩  アオアリイカ産卵中・ネジリンボウ・ヒレナガネジリンボウ
       コケギンポ・イソギンチャクモエビ・オドリカクレエビ

◆ナギザキ キシマハナダイ・サクラダイyg・シマヒメヤマノカミ
       アカスジカクレエビ・ガラスハゼ・アマミスズメダイyg

オオモンカエルアンコウyg

2012.07.15 17:52


天気: 気温:28℃ 風向:南西 水温24~19℃
透視度:地蔵岩8m ナギザキ10m

ひょっとして梅雨明けですか?
すんごくいい天気でした。夏です。

水中はすこぶる良かった透明度は、いつもの須江色に戻りつつ・・・。
水温は-30m付近は20℃を切ってさすがに冷たいままですが、
-20m付近は24℃前後になっていました。

『ナギザキ』で新たに見かけたのは、



オオモンカエルアンコウyg で合ってるのかしら・・・

続いてこちら、



イロカエルアンコウ? いや、オオモンか?

正直言うと明瞭な区別に自信がありませぬ。
今のところ雰囲気で・・・

◆地蔵岩  ヤシャハゼ・ネジリンボウ・ヒレナガネジリンボウ
       ミジンベニハゼ・アオリイカ産卵中 など

◆ナギザキ キシマハナダイ・ジョーフィッシュ・アカスジカクレエビ
       ガラスハゼ・ゼブラガニ・オオモンカエルアンコウ
       イロカエルアンコウ・アカオビハナダイ など
       

ネコザメいっぱい

2012.07.14 17:57


天気: 気温:26℃ 風向:西南西 水温23~19℃
透視度:地蔵岩15m~10m 犬飼の浜10~8m

久しぶりに『犬飼の浜』に行ってネコザメ探し。
砂地を進んでいくとポツリポツリと現れました。



「こっちにもおったっ!」
「あっちにもおるやん!」

と、歩を進めていくと、いるわいるわ数十匹

この先しばらくはネコザメに遊んでもらえそうです。

『地蔵岩』ではヒレナガネジリンボウが
背びれをピンピンとさせてよく姿を見せてくれました。


                     撮影:初一眼レフのO.Y様

巣穴のすぐそばにふわふわの白黒ケヤリが2個!
近くにいるネジリンボウの巣穴そばにも同じふあふあケヤリ。


                     撮影:初一眼レフのO.Y様

偶然ですか?何か関係があるんでしょうか・・・?

◆地蔵岩  ミジンベニハゼ・ヤシャハゼ・ネジリンボウ・アオリイカ産卵
       ヒレナガネジリンボウ・オドリカクレエビ・コケギンポ
       スミレナガハナダイ♀・トビエイ・ヒラタエイ など

◆犬飼の浜 ネコザメ30匹ぐらい・ツバクロエイ・トビエイ・アカエイ
       ヒラタエイ・オドリカクレエビ・ハナハゼ など

ジョーフィッシュ 口内保育

2012.07.13 14:52


天気: 気温:26℃ 風向:西南西 水温22~17℃
透視度:ナギザキ25~20m

『ナギザキ』
浅い根周りには数百匹のイサキが取り巻いていました。
群れは日に日に数が増している感じです。



水はすこぶるキレイで-25mから水面のボートが見えるほど。
そして急激に冷たいゾーンが現れました。
17℃! 水温計を思わず二度見です。

-30mのジョーフィッシュは口の中で卵を守っていました。



このところの雨、湿度の高い部屋内でセッティングしたカメラ、
急激な低水温への突入でレンズはあえなく曇ってしまいました。
みなさんご注意を。

7月~8月、夏といえど須江は5mmのウエットが必須です。
できれば保温性の高いインナーもご用意くださいね。

スタッフも愛用のインナー『Black Current』はオススメ!です。(宣伝

カエルアンコウ

2012.07.12 16:42


天気: 気温:26℃ 風向:南西 水温23~19℃
透視度:地蔵岩12~10m

『地蔵岩』
カエルアンコウがペア。メスと思われる方のお腹は
パンパンに膨らんでいました。今夕から夜に産卵でしょうか。



ネジリンボウ、ヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼの人気者達は
水深17~18m、アンカーからも近く観察しやすいですよ。



オドリカクレエビのクリーニング。
こんなシーンを接近して見ることができます。



ミジンベニハゼのペアやアオリイカの産卵シーンなど、
1ダイブでは足りないアツい(水は冷たい)『地蔵岩』です。

アオリイカ ヤシャハゼ

2012.07.11 16:37


天気: 気温:28℃ 風向:南東 水温23~22℃
透視度:地蔵岩10~8m

本日ブルーウォーターダイブ予定でしたが、出港後波が高くなり残念ながら中止に
気を取り直して地蔵岩に行ってきました。
天気は晴れてたのになー

まだまだアオリイカも産卵をしてますよー

白く見えるのが産みたての卵です。


ヤシャハゼは少しずつ慣れてきたのか今日はかなり近寄らせてくれました

写真じゃちょっとわかりにくいかもですが、
ちゃんとコトブキテッポウエビも一緒です。



◆地蔵岩  ミジンベニハゼ・ヤシャハゼ・ヒレナガネジリンボウ
        ネジリンボウ・カエルアンコウ(黒)
        アオリイカ産卵中・オドリカクレエビ など

ミジン イザリ ヤシャ ネジリ

2012.07.09 21:06


天気: 気温:26℃ 風向:東 水温23~22℃
透視度:地蔵岩12~8m

『地蔵岩』の砂地onlyでまったぁ~りと。
ナイトロックス背負って減圧を気にせずじっくぅ~りと。
ゲストさんと2人でのんび~りと遊んできました。

1本目は貸し切りのミジンベニハゼを。


                   撮影:ゲストU松様

僕はその横でカエルアンコウと戯れてました。



2本目はヤシャハゼ一本勝負。


                   撮影:ゲストU松様

僕はその横でネジリンボウと遊んでました。



透明度も上がって明るい砂地。気持ちよかったぁ~


こちらは番外編、エソってキタマクラも食べちゃうんや。悪食・・・
で、フグの毒はどうなんの?大丈夫なん?



◆地蔵岩 ミジンベニハゼ・カエルアンコウ・アオリイカ産卵中
      ヤシャハゼ・ネジリンボウ・オドリカクレエビ など

アカスジカクレエビ

2012.07.08 16:37


天気: 気温:26℃ 風向:北東→南東 水温22~20.5℃
透視度:ナギザキ8m

梅雨明けしたかと思う真夏の日射しでした。
海はベタ凪で海面を滑るように走るボート、気持ち良かったです。

『ナギザキ』では丸々としたイサキが何百匹も群れています。



クダヤギにはアカスジカクレエビが20匹ぐらい。



ポリプが開いていると尚更に絵になりますね。

◆ナギザキ キシマハナダイ・ケラマハナダイ・アカオビハナダイ
       サクラダイ・ヒトデヤドリエビ・シテンヤッコyg
       アマミスズメダイyg・シマヒメヤマノカミ など

旧産卵床

2012.07.07 16:19


天気: 気温:25℃ 風向:西 水温20.5℃
透視度:地蔵岩6~9m

朝から雨と雷もなり、風も強い天気でした。
そんな天気に強い須江。
地蔵岩ではうねりもほとんど気にすることなくダイビングができました
水中は昨日と変わって、水温は下がりましたが、透明度が良くなりました。

ヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウも元気よく顔を出していましたよ

台風後新しく設置した新アオリイカの産卵床も絶好調!!
台風で飛ばされた、旧アオリイカ産卵床の卵がハッチアウト寸前
両方楽しいですよ

産卵床に隠れてクロイシモチ

白、黒、黄色のクロイシモチ3色が見れますよ~

◆地蔵岩  ミジンベニハゼ・ヤシャハゼ・ヒレナガネジリンボウ
        アオリイカ産卵中、ハッチアウト寸前・クロイシモチ
        オドリカクレエビ など

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