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イロカエルアンコウyg

2020.11.09 16:39


天気 : 気温:18℃ 風向:北西
海況 :なぎ
水温 :22.5℃
透視度:内浦ビーチ12~6m

深場はやや濁りがありましたが、-20m付近までは良好な
透視度です。敷石エリアのネンブツダイ&クロホシイシモチ群れ
には陽光があたりきれい。そろそろワイド撮影も楽しめそうに。

『内浦ビーチ』 イロカエルアンコウyg -19m 撮影:NE様

よく動き回ります。



ニシキフウライウオ

2020.11.08 16:11


天気 : 気温:20℃ 風向:西北西
海況 :なぎ
水温 :23℃
透視度:内浦ビーチ12~8m

朝一番の内浦ビーチはスコーンと見えて気持ち良かったです。
午後は巻き上がりの砂で視界は落ちましたが、
これから日々透視度は上がっていくのではないでしょうか。

『内浦ビーチ』ニシキフウライウオ -20m 撮影:SK様



ミナミハコフグyg

2020.11.07 17:07


天気 : 気温:19℃ 風向:北東
海況 :なぎ
水温 :23℃
透視度:内浦ビーチ12~8m

内浦ビーチは程よい流れがあり、きれいな潮が入ってきました。
人気被写体の周りはどうしても(笑)砂煙がたち、
視界悪くなりますが、そのエリアを抜けると10m以上の透視度。
内浦、そろそろ来たかな!と予感します。

『内浦ビーチ』 ミナミハコフグyg -20m 撮影:TK様


ミジンベニハゼ住み家のビン、今日も動きました。
マナー?いや、モラルなんとかならんもんかな。



アカオビハナダイyg

2020.11.05 17:24


天気 : 気温:19℃ 風向:北→北西微風
海況 :なぎ
水温 :23℃
透視度:内浦ビーチ10~8m

快晴、風もなくポカポカ陽気です。
水温もまだ23℃ ドライスーツは薄手のインナー、
ウエットでも頑張れます。

明日から11/23まではイセエビ網漁期間のため、
最終エキジットが15:00です。お気を付けください。

『内浦ビーチ』アカオビハナダイyg -8m 撮影:KM様

今期はひときわ多く、-10m以深でも会うことができます。



アカスジカクレエビ

2020.11.04 17:43


天気 : 気温:17℃ 風向:西北西
海況 :なぎ
水温 :23℃
透視度:内浦ビーチ8~6m

昨日お伝えしたミジンベニハゼの一件、
やはり反対を向いたビンからは逃げ出していました。
幸いすぐ横のホースに移動していることが確認でき、
ビンを元通りに戻した午後は、そちらへ再引っ越ししていました。
ひとまず安心でしょうか。
今後水中監視カメラと立て看板を設置します(ウソです)

-20mの通称Dアンカーにアカスジカクレエビが増えてきました。
抱卵しています。

『内浦ビーチ』 撮影:KM様



ミジンベニハゼ

2020.11.03 17:31


天気 : 気温:20℃ 風向:西北西
海況 :なぎ
水温 :23.5℃
透視度:内浦ビーチ6~4m

人気のミジンベニハゼについてです。
今日は、正確に言うと今日も残念な状況に。

住み家となっているビンの向きが180度反対方向になっていると、
一報が入りました。
昨日最終ダイブには深場側にビンの口がありましたが、
今日のどこかの時点で、同じ位置で反対向きに動きました。
不用意にフィンで蹴ってしまったなどではなく、
ビンを掴んで持ち上げ、手首を捻り、回転させないと
そうはならないので、「動かした」ことになります。
考えられるのは、見やすくや見せやすくするためでしょう。
数日前にも同様なことがありました。
怒り、悲しい、残念。いろんな感情です。

そういう私も指示棒や指で生物をいざなったり追ったりします。
これまでの経験と、さらに細心の注意を払って、最低限に。
じゃあ大して変わらん同じ行為や、と括られればその通り。
ミジンベニハゼだからダメなのか。
ハイ!その通りです。
生き物に序列をつける意味ではなく、
あきらかにその場所を好んで住み家としている生物の、
環境を変える行為はダメです。
ビンはビンなんだし、向きぐらい大丈夫でしょと思っているなら、
間違っています。
潮の流れる向きが変われば、浮遊してくるエサの取り方が
変わります。住み家に砂がたまり、空間が無くなります。
捕食者に襲われやすくもなるやもしれません。
考えられる最悪の結果は、居心地悪くそこからいなくなること。

したくはないですが、今日ご利用数件の代表者にヒヤリングを
しました。犯人捜しをしていて性格悪いです。
時系列でおおよそめぼしはつきましたが、さらに絞り込むことは
やめました。私が現場を見てたわけでもないので、
最終断定して断罪はできないことですし。

皆に人気の生物っていう特別扱いし過ぎか。
そうですね、皆さんのリクエストは多いです。
できるだけ長い期間、その生物が見られる出会える状況を
守っていきたいです。
ネジリンボウの巣穴を不注意でつぶしてしまわぬように、
わかりやすい目印をしたりもその一環です。
迷わず到達できるように、何本もガイドロープを張るのも、
そのためです。

長々書いています。
自分勝手で安易なことをするのは本当に勘弁してください。
知る人ぞですが、年に何回かこうやって興奮して訴えることが
あります。
正しい情報と楽しいブログの回ではなく、すいませんが、
今日は我慢ならずです。

『内浦ビーチ』 昨日のミジンベニハゼ 撮影:YJ様

明日は会えますでしょうか。


アカホシカクレエビ

2020.11.02 18:16


天気 : 気温:20℃ 風向:北東→南微風
海況 :なぎ
水温 :23.5℃
透視度:内浦ビーチ10~5m

昼前から雨が降り出し薄暗い水中になりました。
白濁りが続いていおり、敷石エリアの魚群狙いワイドは
ちょっと撮りづらさがありますが、
じっくりと楽しめるマクロ撮影被写体は多いのですよ。

このアカホシカクレエビには、ひっきりなしに魚が寄ってきて、
クリーニングの催促をしています。そしてよく乗ります。

『内浦ビーチ』-16m 撮影:YJ様



セミホウボウyg

2020.11.01 18:10


天気 : 気温:20℃ 風向:北東
海況 :なぎ
水温 :23.5℃
透視度:内浦ビーチ10~4m

大勢のダイバーがお越しになり、11月は賑やかな始まりです。
10月スタート時にあった砂地のふわふあ堆積泥も少なくなり、
巻き上げの視界不良もさほどひどくなくなりました。
午後遅くにはきれいな潮が入っている感じがあったので、
明日はさらにきれいになっているかも。

『内浦ビーチ』 セミホウボウyg -18m 撮影:KM様




カザリイソギンチャクエビ

2020.10.31 17:51


天気 : 気温:19℃ 風向:東北東
海況 :なぎ
水温 :24~23.5℃
透視度:内浦ビーチ8~5m

透視度はやや落ち白濁りになっています。
黒潮は潮岬に接岸しているので、数日たてばまた青く戻ると
考えられますので、じっと我慢です。

白化していた多数のイソギンチャク達のいくつかは、
水温の低下とともに徐々に回復し色が濃くなって
いるものも見られますが、
ホワイト、ピンク、イエローなどまだまだ多数見られます。
クマノミygやイソギンチャクエビ、カザリイソギンチャクエビなど、
そのホストを背景にした撮影が面白いです。

『内浦ビーチ』-7m 撮影:SF様




イロカエルアンコウyg

2020.10.30 17:12


天気 : 気温:20℃ 風向:北
海況 :なぎ
水温 :24~23.5℃
透視度:内浦ビーチ12~8m

若干白濁りに戻りましたが、これまでの10月のことを思うと断然。
余裕も出るのか、生物の存在が目に入るように。

『内浦ビーチ』 イロカエルアンコウyg -19m 撮影:TK様




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