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タテジマキンチャクダイyg

2012.10.31 17:28


天気: 気温:19℃ 風向:北→西
水温 :ムロバエ23.5℃ 内浦ビーチ23.5℃
透視度:ムロバエ12~10m 内浦ビーチ10~8m

5分で到着、外海ポイントの『ムロバエ』
ダイナミックな地形と群れる魚を楽しめます。
イサキやタカベ、ニザダイの群れが流れ、賑やかな水中です。

岩肌にはソフトコーラルがいっぱい。
亀裂を覗いてみるとタテジマキンチャクダイygがいました。



『内浦ビーチ』はやや白濁り。
今季はまだ姿が見られていなかったヒレナガネジリンボウが
3番ブロック付近で。また楽しみが増えました。

浅場では数か所にテンクロスジギンポのお家があります。
11/10開催のABECUPで指定被写体の予定。



角度によって笑っているように見えたりする顔の表情が
面白いですよ。


では、「今日の鍵井man」 最終夜

須江で手売り、好評の鍵井靖章写真集「海中散歩」は売れに売れ、
ニッコリの鍵井ちゃん。



3日間の取材ダイブを終え、撮影機材の片づけに入る。

そうそう、こうやってストロボのフィルターも外して・・・





 「 ・・・ 」

今回の撮影写真は12月10日、1月10日発売とふた月連続で
月刊ダイバー「須江特集」に掲載されます。
みなさん、お楽しみに~♪

鍵井ちゃんありがとー

 鍵井靖章公式サイトは ここをクリック
 海遊館にて鍵井靖章写真展開催中 詳しくはここをクリック

◆ムロバエ  イサキ、タカベ・ニザダイ・シラコダイの群れ
        キンギョハナダイ群れ・タテジマキンチャクダイyg
オルトマンワラエビ・キビレマツカサ など

◆内浦ビーチ ボロカサゴ・ニシキフウライウオ・ミジンベニハゼ
        オドリカクレエビ・ヒレナガネジリンボウ
        マアジ&アカカマス群れ・アカスジカクレエビ など 

ハダカハオコゼ

2012.10.30 19:06


天気: 気温:20℃ 風向:西北西
水温 :内浦ビーチ23.5℃
透視度:内浦ビーチ10~8m

表層の雨水がまだ抜けきらず、浅場はもやもや。

-25mの隠れキャラだった若く透明感のあるニシキフウライウオは
やはり旅立ってしまいました。残念
内浦ビーチのどこかに定着してくれていればいいんですけど。

現在、ニシキフウライウオは5番ブロックに2匹です。

敷石-10mには渋~いハダカハオコゼ



砂地では久々にカミナリイカに出会いました。



では、「今日の鍵井man」

ボート1本、内浦ビーチ2本の撮影ダイブ

2本目の内浦ビーチでは、70分越えの終盤に浅場のアジとカマスの
群れをワイドレンズで試みるも既に残圧はなし。
さすがにあきらめると思いきや、私のオクトパスをひったくり、
あっちへこっちへと構図を取りに移動する。

引きづられる私。構わず進む鍵井ちゃん。
二度とないシャッターチャンスを追う。
引きづられる私。目の前に迫る岩。構わず進む鍵井ちゃん。
寸前でかわす。
引きづられる私。目の前に迫るガンガゼの群れ。
構わず進む鍵井ちゃん。
寸前でかわす。
ひょえ~堪忍してぇ~

【鍵井靖章写真展 海遊館にて開催中!】
ジンベイザメの巨大写真も登場!
詳しくは↑をクリック


つづいて、今日の『阿部ちゃん』
~~~阿部秀樹はまぎれもない日本が誇る水中写真家~~~

週末からスタートするABEWEEKフォトセミナー&
ABECUPフォトコンペに向け、念入りな準備を整えるため
早々に須江入りした阿部氏。

しかし、まず手をつけなければならない「担当:阿部」の仕事が。



「おーい、落ちないでくださいよー!」

鍵井ちゃんといい、阿部ちゃんといい、
水中カメラマンは高いところがお好き。



慣れた手さばき、半年に一度の藤棚の剪定。
迷彩柄の作業着がまたお似合いで。

ばっさりスッキリさせて、さぁお片づけ。
軽トラックに枝と葉っぱを積み込んで・・・

おーい、阿部ちゃんどこ行った???



「よ、よ、妖怪か?」





って、阿部ちゃんが「撮って撮って」とせがむの・・・ 

~~~阿部秀樹氏はまぎれもない日本が誇る水中写真家~~~

明日はちゃんと潜ってくださいね。

◆内浦ビーチ ミジンベニハゼ・ニシキフウライウオ・ボロカサゴ
        カミナリイカ・カエルアンコウ・ハダカハオコゼ
        マルスズメダイyg・イッポンテグリ・トゲカナガシラ
        オキナワベニハゼ・オドリカクレエビ など

イソギンチャクモエビ

2012.10.29 17:29


天気: 気温:21℃ 風向:北西
水温 :地蔵岩23.5℃ 内浦ビーチ23.5℃
透視度:地蔵岩10m 内浦ビーチ12~10m

昨日の大雨のため、表層は真水混じりで視界はやや悪。
そこから下は良好でした。

『地蔵岩』はハナゴンベが隠れてしまうことなく、
調子よく前に出ていてくれて、じっくり見ることができました。
ちょっと大きくなってきたかな。
数か所のネジリンボウやヒレナガネジリンボウ、かなり近寄れます。

スナイソギンチャクの周りには、オトヒメエビ、オシャレカクレエビ
オドリカクレエビ、イソギンチャクモエビが居ついています。



別名「セクシーシュリンプ」とか「しゃちほこ」なんてのも。

見事なエビ反りです。
腰痛持ちの私は、見ているだけで腰がシビレてきますが


では、今日の「鍵井man」

12月10日発売「月刊ダイバー 須江特集」の取材のため、
今日から3日間須江滞在です。

「あれ?鍵井ちゃんどこいった???」

「おーい!こっちこっち!」

写真を撮れ!と、ねだる鍵井ちゃん。



あのねぇ、そこは器材の干し場。
落ちてケガしてもらったら困るのよ。もぉ・・・

今日は地蔵岩1本と内浦ビーチ2本。
エアー切れ寸前まであっちこっち引きずりまわして、
撮影していただきました。

さぁ、初日終了。

「夕食は僕がなんか作りますよってに。」
ということで、
ビール飲みながらニタニタしてイカをさばいてます。



何ができるんでしょ?

「ほんで、阿部ちゃんはどこいった?」

まん丸のお月さんを撮影しにどこか出掛けて行っちゃいました。
水中だけじゃないのね。さすがの写真家魂。

◆地蔵岩   ハナゴンベ・ネジリンボウ・ヒレナガネジリンボウなど

◆内浦ビーチ ボロカサゴ・ニシキフウライウオ・カエルアンコウ
        オオモンカエルアンコウ・ミジンベニハゼ
        クルマダイ・オドリカクレエビ など

ミジンベニハゼ

2012.10.28 18:03


天気: 気温:20℃ 風向:南東→南西
水温 :内浦ビーチ23.5~23℃
透視度:内浦ビーチ15~10m

終日雨の1日、水はきれいですが暗い水中でした。
朝一番に日課のボロカサゴチェック。
ここ数日の逃亡癖のこともあり、半信半疑で5番ブロックを
のぞきに行くとあっさり発見。よかったぁ~

来月10日(土)開催、「第2回ABE CUPフォトコンペ」の指定被写体と
なる予定のミジンベニハゼ



フジツボを住み家とするペアです。
ツーショットを収めるのは運次第?

同じくオドリカクレエビ



オオイワホリイソギンチャクやムラサキハナギンチャクを絡めて
撮ることができます。ここはピントと構図勝負です。

その他被写体を通る模擬コースを内浦ビーチに設定しています。


水深3mの浅場でサザナミヤッコの子供がながらく見れています。
水温が下がってくるこれから・・・頑張ってほしいな。



須江's Barにて『写真家 尾崎たまき』さん写真展開催中!



須江ダイビングセンターにお越しの際はぜひご覧ください。

明日から水中写真家、須江ではみなさんおなじみの
阿部秀樹、鍵井靖章の両氏が須江入りです。

明日以降の須江録番外「今日のあべchan」「今日のKAGIIman」を
お楽しみ?に。

◆内浦ビーチ ニシキフウライウオ・ボロカサゴ・ミジンベニハゼ
        オオモンカエルアンコウ・トゲカナガシラ
        マルスズメダイyg・ベニヒレイトヒキベラyg
        オドリカクレエビ・アジ&カマス群れ など
 

オオモンカエルアンコウ

2012.10.27 19:13


天気: 気温:20℃ 風向:北東
水温 :内浦ビーチ23.5℃
透視度:内浦ビーチ20~10m

今季一番の透明度でした。気持ちよかったぁ~
昼に予想外の雨が降り、暗い水中のときもありましたが、
遠くまでよく見えるこんな日は、普段とは違うエリアにも
足を延ばしてみました。

大きな大きなオオモンカエルアンコウ -25m



寄り添う鉄骨と見事な一体化でした。

◆内浦ビーチ イロカエルアンコウ・オオモンカエルアンコウ
        ミジンベニハゼ・ニシキフウライウオ・ボロカサゴ
        ベニヒレイトヒキベラ・イトヒキアジ群れ
        クルマダイ・ハダカハオコゼ・アジ&カマス群れ など

アオウミウシ

2012.10.26 14:39


天気: 気温:21℃ 風向:北東
水温 :内浦ビーチ23.5℃
透視度:内浦ビーチ12~7m

まだまだ透視度も良くて、太陽が差し込み水中はキレイです。

5番ブロックのボロカサゴは今日も砂地をお散歩していました。

あんまり遠くに行かんといてね。

ブロックにはアオウミウシの超ミニサイズもぽつぽつと出てきています。

まだ水温は23.5℃あってウエットで潜れる水温ですが、これからどんどん冷たくなるのはちょっと嫌です><
でも色んなウミウシが出てくるのが楽しみやな~。


◆内浦ビーチ ミジンベニハゼ・マルスズメダイyg・イナセギンポ
        ボロカサゴ・ニシキフウライウオペア・ベンケイハゼ
        ミナミハコフグyg・アジ&カマス群れ&ブリ など

ニシキフウライウオ

2012.10.25 20:01


天気: 気温:21℃ 風向:西
水温 :内浦ビーチ23.5℃
透視度:内浦ビーチ15~10m

今日も穏やか。透明度も上がっています。
5番ブロックのニシキフウライウオ・ペアは
着底してじっくり見ることができます。



ブロックの側面を探してみてくださいね。

あちこちにいるオドリカクレエビ
キタマクラやエソ、コロダイをクリーニングしているシーンに
出会うこともしょっちゅうです。



◆内浦ビーチ ニシキフウライウオ・ボロカサゴ・オドリカクレエビ
        ボロカサゴ・ミジンベニハゼ・ヒョウモンダコ
        マルスズメダイyg・ベンケイハゼ など

イッポンテグリ

2012.10.24 18:18


天気: 気温:17℃ 風向:西北西→南南西
水温 :内浦ビーチ23.5℃
透視度:内浦ビーチ12~8m

昨日とうって変わり穏やかな1日になりました。
透明度も回復、明るい水中。

数日前から目撃の話を聞いていたイッポンテグリ。
ようやく出会えました。



「でかっ!」

10cm以上の立派な大人でした。

「今日のボロ様」
4番と5番ブロックの真ん中、ヨタヨタ移動中を早々に捕捉。
その後5番の定位置へ。

◆内浦ビーチ ボロカサゴ・ニシキフウライウオ・ミジンベニハゼ
        オオモンカエルアンコウ・ハダカハオコゼ
        マルスズメダイyg・ビニヒレイトヒキベラyg
        オキナワベニハゼ・オドリカクレエビ など 

ハナゴンベ

2012.10.23 19:14


天気: 気温:20℃ 風向:南西→北北西
水温 :地蔵岩・内浦ビーチ24℃
透視度:地蔵岩・内浦ビーチ6~4m

早朝から前線通過による嵐。
南西の生温かい強風の後は北西の冷たい強風。
海はバッシャバシャ波打っていましたが、
風の影になる『地蔵岩』に行くと静かな海面。

今の地蔵岩のオススメは、ネジリンボウやヒレナガネジリンボウと、
このハナゴンベです。


                           撮影:ゲスト山本様
まだ幼さがあるこのぐらいのステージは、
ほどよく?臆病で、色もキレイ。
たまらんっス

今日の『内浦ビーチ』
波立つ水面でしたが、入出水に困るほどではなく、
今日もたくさんの方に潜っていただきました。

朝一番のグループから、聞きたくないあの一報が。

 「ボロ、おらへん

 「近辺は?」

 「定位置周囲5m、めっちゃ探したけどもアカン!おらへん」

とうとうこの日がやってきた。

続いて上がってきた第二グループが発する。

 「ボロカサゴ、いませんでしたよ~」

あぁ、これで確定やな・・・ほんまおらへんのや。
まぁ、2週間以上もよう楽しませてくれたし、
残念やけど、しゃあないよね・・・と、すぐあきらめる私。

しかし、それでもくじけない心の強いダイバーがいる。

 「戻ってきてるかも。もう一回行ってみるわ!」
 「5番遠いから止めようかと思ったけど私たちも行って探すわ!」

なんと頼もしい行動力。
ヒネた私と大違い。

そして・・・

 「おったよぉーーー

 「え”ーどこどこ???」

 「番!」

 「え”ーっ、4番

 「涼しい顔しとったわ」

20mも離れたところで発見の吉報。

ボロ様、もぉほんま頼むわ。
20mは行き過ぎ、反則やで。堪忍して~
明日も続く「かくれんぼ大会」 参加者毎日募集中 ふぅ・・・

◆地蔵岩   ネジリンボウ・ヒレナガネジリンボウ・ハナゴンベ
        オシャレカクレエビ・イソギンチャクモエビ
        オドリカクレエビ・コケギンポ など

◆内浦ビーチ ミジンベニハゼ・マルスズメダイyg・ハダカハオコゼ
        ボロカサゴ・ニシキフウライウオ・オキナワベニハゼ
        イソギンチャクエビ・アジ&カマス群れ など
 

カエルアンコウ

2012.10.21 16:04


天気: 気温:23℃ 風向:北西
水温 :内浦ビーチ24℃
透視度:内浦ビーチ6~8m


ボロカサゴのいる5番に昨日はいたはずのオオモンカエルアンコウは、今日はおでかけしたのか見当たらず、また戻ってきてくれるでしょうか?

そのかわり、浅瀬のエントリー口に近いところで別のカエルアンコウがおったで~との情報があったので見に行ってみると



いました! 最初はオオモンカエルアンコウかな?って思ったのですが良く見るとイロカエルアンコウかも?
けっこう大きく20cm近くあったので大きさだけでオオモンカエルアンコウと見間違えるほどでした。


クルマダイは今日も前に見に行った同じ場所

                     (写真は少し前の物です)
この周辺の砂地は粒子が細かい泥みたいな砂なので巻き上げないように注意が必要です。

ボロカサゴもメジロダコも今日も同じ場所に居てくれてますよ~。

浅瀬では今日もアジ&カマスの群れにメジロ(若いブリ)が2,3匹くらいアタックしてました。

◆内浦ビーチ ボロカサゴ・ニシキフウライウオのペア
        ミジンベニハゼ・マルスズメダイyg・メジロダコ
        アジ&カマスの群れ・ミナミハコフグyg など       

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