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アジ&カマス大群

2012.10.10 18:23


天気: 気温:24℃ 風向:東北東
水温 :内浦ビーチ25℃ ナギザキ25℃
透視度:内浦ビーチ10m ナギザキ10~8m

今日の『内浦ビーチ』
陽光が差し込み明るい浅場、青みもありました。
例年よりちょっと少なめですが、今年もアジとカマスの群れが
居ついています。
ときおりワラサ(ブリの子供)が突っ込んでくることも。



どうしても気になるボロカサゴ、いなくなってやしないかと、
おそるおそる5番ブロックに出かけてみると、
「よかったぁ



人気者クマドリカエルアンコウも定位置で見ることができました。

あとは・・・クルマダイが出てくれないかなぁ・・・贅沢か

◆内浦ビーチ ニシキフウライウオ・オオモンカエルアンコウのペア
        サカタザメ・ミナミハコフグyg・ボロカサゴ
        クマドリカエルアンコウ・マルスズメダイyg
        ウズラカクレモエビ・オドリカクレエビ
        アカスジカクレエビ・イソギンチャクエビ
        ミジンベニハゼ・マアジ&アカカマス大群 など

ミジンベニハゼ

2012.10.09 18:58


天気: 気温:23℃ 風向:北東
水温 :内浦ビーチ25℃ ナギザキ25℃
透視度:内浦ビーチ8~4m ナギザキ15~10m

澄んだ水が入ってきたようで、少しづつ視界は良くなっています。
『ナギザキ』ではクダヤギにアカスジカクレエビがいっぱい。
30匹以上もいるクダヤギもあり、そのポリプが開いているときは
絶好のチャンスです。『ナギザキ』で狙ってみてください。

トサカにはアオサハギの子供や、スケロクウミタケハゼが隠れて
いたりします。じっくり探してみてくださいね。


                      撮影:ゲスト「ベラ様」
今日の『内浦ビーチ』
注目のボロカサゴは5番ブロックから「脱走!行方不明」の報が
午前中に流れ、短い機会だったと落胆しましたが、午後になり
近くの砂地を逃走中のところを確保(目撃)されたようです。
その後はトボトボと元の5番に戻って行った模様。
明日も油断なりません

須江の代表格ミジンベニハゼ、貝殻のペアは解消されてしまい、
昨日からシングルミジンです。(空きビンの方はペア)


                      撮影:ゲスト「ベム様」

ミジンベニハゼは『地蔵岩』と『内浦ビーチ』で見ることが
できるのですが、一部のダイバー内でまことしやかに語られる
「内浦ミジンより地蔵岩ミジンの方がハンサム(プリティ)である!」
という説。

「ドロ系内浦族と砂地系地蔵族の家系があって食性や育ちが違う!」

「内浦族はぶさカワ系である!」

「私は地蔵派

などとエスカレート。

しかし、今季の内浦は・・・シュッとした顔つきの美形ばかり?

何度も荒れた台風のうねりに乗って、
「隣のポイントである地蔵岩から、地蔵族の進出(侵略)である!」
という仮説・・・

さらには混血が進むことで、
「ドロ系内浦族アイデンティティーの空洞化を招く危機!」
と、どうしようもない心配。

◆ナギザキ  キシマハナダイ・スジハナダイ・アカオビハナダイ
        サクラダイ・アカスジカクレエビ・アオサハギ
        スケロクウミタケハゼ・イサキ群れ など

◆内浦ビーチ クマドリカエルアンコウ・ボロカサゴ・ミジンベニハゼ
        ニシキフウライウオ・マルスズメダイ・イナセギンポ
        クサハゼいっぱい・ハナゴイyg など

クマドリカエルアンコウ

2012.10.08 17:29


天気: 気温:23℃ 風向:北東
水温 :内浦ビーチ25℃ ナギザキ25℃
透視度:内浦ビーチ8~4m ナギザキ10~8m

『ナギザキ』のキシマハナダイ、-30m付近にいたオスの姿が
台風以降見ることができません。心配・・・
-36m付近の2匹のオスは大丈夫。
今や「須江」の代表的な生物のひとつ。
当たり前に「いつでも見られるキシマハナダイ」と感覚は麻痺して
いますが、いっぱいいたメスも少なくなってきてるし、
近いうちにいなくなる時が来るんじゃないかと、不安になりました。

まだ出会ってない方、初めて須江にお越しの方、
「キシマハナダイ」おすすめです!ぜひ会いにきてくださいネ。

さてさて今日の『内浦ビーチ』
右奥5番ブロック、ボロカサゴには多くのダイバーが出掛けました。
じ~っくり見れば見るほどに変な(おもしろい)姿。
なんでこんなカッコなんやろ。不思議だぁ



左側-21mカゴにはクマドリカエルアンコウyg



これはたまらん、カワイすぎる


◆ナギザキ  スミレナガハナダイyg・クダゴンベ・キシマハナダイ
        ガラスハゼ・ハクセンアカホシカクレエビ・アオサハギ
        イサキ大群・コケギンポ・サクラダイ など

◆内浦ビーチ ボロカサゴ・ニシキフウライウオ・ミナミハコフグyg
        マツカサウオ・オオモンカエルアンコウ・トビエイ
        ミジンベニハゼ・クマドリカエルアンコウ など

ボ、ボロカサゴ!

2012.10.07 18:54


天気: 気温:24℃ 風向:西
水温 :内浦ビーチ25℃ ナギザキ25℃ ムロバエ25℃
透視度:内浦ビーチ6~3m ナギザキ8m ムロバエ10m

『内浦ビーチ』オープン3日目
「あそこにアレおったよ!」
「こんなん見たで!」
いろんな生物情報が飛び込んできます。

今日のホームランは『Diving Club Yumi』さん情報の、

でたぁ~! ボ、ボロカサゴ





慌てて見に行きました。
「すご~い ふさふさのボロボロだぁ

場外ホームランです。

明日もいるかなぁ・・・
ぜひ見てほしいなぁ~

さらにクマドリカエルアンコウの発見情報も。
2打席連続ホームラン。スゴイ

◆内浦ビーチ ボロカサゴ・ニシキフウライウオ・ミナミハコフグyg
        オオモンカエルアンコウのペア・マルスズメダイyg
        サザナミヤッコyg・マツカサウオ・オドリカクレエビ
        ボロカサゴ・アカスジカクレエビ・ミジンベニハゼなど

◆ムロバエ  ドチザメ・イサキ群れ・ニザダイ群れ・ツバメウオなど

◆ナギザキ  キシマハナダイ・クダゴンベ・サクラダイ・アオサハギ
        イサキ群れ・クマノミ卵・コケギンポ など

ニシキフウライウオ

2012.10.06 18:58


天気: 気温:24℃ 風向:北東
水温 :内浦ビーチ25℃ ナギザキ25℃
透視度:内浦ビーチ6~3m ナギザキ8m

台風後初めて『ナギザキ』に入りました。
-24mのクダゴンベの安否を真っ先に確認しにいってみると、
「ん??」前のと違うクダゴンベ。
あきらかに大きめのクダゴンベに入れ替わってました。
ま、、、いいことにしよっ

『内浦ビーチ』浅場の透明度は日に日に良くなりつつあります。
深場はまだ堆積した泥が舞い上がりやすいエリア。
すぐ視界が悪くなってしまいます。フィンワークにご注意くださいね。

5番ブロックに繋がるロープに、
オオモンカエルアンコウがぶら~んぶらん。



その5番ブロック、ニシキフウライウオのペアがウミシダに
身を寄せていました。



空きビンにメジロダコ



「中が透けちゃって丸見えですよ!」と、ビン越しに外側から
見ていると、中で動く黄色い魚。
ミジンベニハゼが1匹同居(監禁?)していました。

浅場はマアジ&アカカマスの大群



時折数匹のブリアタックも見られます。



◆ナギザキ  キシマハナダイ・クダゴンベ・サクラダイ・イサキ大群
        アカスジカクレエビいっぱい・イソギンチャクモエビ
        トラフケボリダカラ・アカオビハナダイ など

◆内浦ビーチ ミジンベニハゼ・ミナミハコフグ・ニシキフウライウオ
        メジロダコ・マルスズメダイyg・オドリカクレエビ
        オオモンカエルアンコウ・ベンケイハゼ など

マルスズメダイyg

2012.10.05 18:50


天気: 気温:25℃ 風向:南西
水温 :内浦ビーチ25℃
透視度:内浦ビーチ4~3m

『内浦ビーチ』オープンです。
あいにくの視界不良ですが、午前より午後は回復の兆しを
感じられましたので、明日以降に期待が持てそうです。

エントリーして左側の敷石付近でマルスズメダイが数匹。



ボディと伸長する尾びれの長さのアンバランス感に
いっそうかわいらしさを覚えます。

4mの浅場にサザナミヤッコの子供。


                   画像2点 ゲストSKY様撮影

-18mから深場にはクサハゼがい~っぱい。
その他、左側でニシキフウライウオの情報も。

透視度が回復してくれば行動範囲も広がり、生物情報も豊富に
なってきます。これからが楽しみの始まり。

◆内浦ビーチ ミジンベニハゼ・マルスズメダイyg・ヒレグロスズメダイ
        アカスジカクレエビ・イナセギンポ・アカカマス群れ
        ウズラカクレモエビ・イソギンチャクエビ など

明日10/5オープンです。

2012.10.04 18:24


天気: 気温:28℃ 風向:西→南東
水温 :内浦ビーチ25℃
透視度:内浦ビーチ3m以下

いよいよ明日から『内浦ビーチ』がオープンです。
下調べに1ダイブしてきました。

台風のうねりが残り視界は不良。
6ヶ月で200ダイブはする内浦ビーチ、目をつぶってても分かるわい!と
余裕をかましてズンズン進んでみたのですが、
やはり半年間のブランクは大きいですねぇ。
目印にしてる「掃除機」へ行きつくのにひと苦労しました

空きビン住み家のミジンベニハゼ・ペア



浅場はアカカマスとマアジが今季もいっぱい



昨季注目されたウズラカクレモエビも1匹確認



今季はどんな生物との出会い、発見があるでしょう?
明日以降、日々更新の『須江録』にどうぞご注目ください。

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