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イナズマヒカリイシモチ

2012.09.11 14:52


天気: 気温:26℃ 風向:西
水温 :ナギザキ26.5~18℃ 地蔵岩26~24℃
透視度:ナギザキ12~8m 地蔵岩10~8m

『ナギザキ』深場のイナズマヒカリイシモチygは、3匹いたのが
2匹になり、今日は1匹になってしまいました。



今のうちですよ。

クダゴンベは白いウミカラマツに乗っかって、とっても
ふぉとじぇにっくな感じに。


                        画像2点:ベラ様 

◆ナギザキ イナズマヒカリイシモチyg・クダゴンベ・アカオビハナダイ
       マツカサウオ・イソギンチャクモエビ・イサキ群れなど

◆地蔵岩  ミジンベニハゼ・ネジリンボウ・ヒレナガネジリンボウ
       クロイシモチyg・アカタマガシラyg・ニシキフウライウオなど

ジョーフィッシュ

2012.09.12 16:53


天気: 気温:28℃ 風向:南南西
水温 :ナギザキ27~21℃
透視度:ナギザキ10~7m


今日は1本リサーチで潜ってきました。
ナギザキの浅いところは浮遊物が多く濁っていました。
深場ではキレイなんですが水が冷たかったです。

深場のイナズマヒカリイシモチは1匹まだいてくれました。
その近くにはマツカサウオも。

ジョーフィッシュの口内保育はまだありました。


そろそろ産卵期も終わりに近づいていると思われるので、
ジョーフィッシュに限らずクマノミの卵などでも見られるのは最後のチャンスかも!

ニシキフウライウオ

2012.09.13 15:47


天気: 気温:29℃ 風向:南東
水温 :ナギザキ26~20℃
透視度:ナギザキ12~8m

天気は晴れ、海は穏やかで快適です。
最近は朝晩が涼しくなってきて、もう秋の季節ですね。

昨日より少し浮遊物は減りましたが、まだ浅いところは濁りがありますね。


ナギザキにお目見えした黄色のニシキフウライウオ、一時はいなくなってしまったと思っていたんですが、また戻って来てくれました。
よかった~♪



前の場所から少し移動していますが、深度はあまり変わらず-21mです。
写真には写っていませんが、ちゃんとペアですよ。
今度は長く居ついてほしいですね。

◆ナギザキ イナズマヒカリイシモチ・キシマハナダイ・クダゴンベ
        ニシキフウライウオ(黄)・ミナミハコフグyg
        イサキ群れ・アオサハギ・コケギンポ など

いい色です。

2012.09.14 16:39


天気: 気温:29℃ 風向:南東
水温 :ナギザキ26~22℃
透視度:ナギザキ8~4m

朝から雨が降る中、ナギザキにニシキフウライウオ狙いで行ってきました。
水中はうねりも無く静かですが、暗く、須江グリーン全開です。


                     ゲスト様撮影
ばっちりペアで寄り添ってくれました。
ニシキフウライウオの黄色がかなりキレイですが、バックの須江グリーンもいい色出してます
昨日とは少し動いていて、いないときはかなり焦ったけど、発見できてよかったです
このまま落ち着いてくれればいいですね。
どーーか台風のうねりに耐えて下さい

ツバクロエイ

2012.09.15 17:37


天気: 気温:28℃ 風向:東北東
水温 :地蔵岩26~23℃ ナギザキ26~22℃
透視度:地蔵岩15~10m ナギザキ12~8m


今日の串本の天気予報はだったのですが、いい方向に外れてカラッとした晴れたいい天気になりました。

台風16号の影響はまだ少なくうねりもほんのちょっとでしたが、さすがに明日は強まるでしょうね。


海の中は浮遊物が減っていて透明度がよくなりキレイでした。

地蔵岩の砂地ではツバクロエイがお目見え


大小2匹見れましたよ。大きい方は80cmくらいありました。

ちっちゃなトビエイもふわふわ泳いでいました。

ナギザキの黄色いニシキフウライウオは場所はほぼ同じ所にいてくれました。
このまま台風のうねりに負けずに居てほしいなぁ。

◆地蔵岩  ミジンベニハゼ・ヒレナガネジリンボウ
        ニシキフウライウオ(黒ペア)・オドリカクレエビ
        ツバクロエイ・トビエイ など

◆ナギザキ キシマハナダイ・ニシキフウライウオ(黄)
        ジョーフィッシュ(口内保育)・イサキ群れ
        アオサハギ・コケギンポ など

ヨコシマエビ

2012.09.16 18:48


天気: 気温:28℃ 風向:東
水温 :地蔵岩26~25℃ ナギザキ26~25℃
透視度:地蔵岩6~4m ナギザキ15~8m

台風のうねりが須江の内海にも入りこみましたが、
『ナギザキ』や『地蔵岩』はダイビングが可能でした。

『ナギザキ』は-15m付近でもゆ~らゆら。
時間を追うごとにうねりの影響は強くなっていて、
明日の『ナギザキ』はクローズかも。


                     撮影:ゲストO.Y様
岩の窪みにヨコシマエビが。
ずんぐりむっくりな体、愛嬌のある顔です。

『地蔵岩』は最もうねりに強いポイントです。
水底の砂が舞いあがり、さすがに視界5mほどでしたが、
ここは明日も問題なくダイビングができそうです。

◆ナギザキ キシマハナダイ・ジョーフィッシュ・クダゴンベ
       ニシキフウライウオ・アカスジカクレエビ・ガラスハゼ
       ヨコシマエビ・キンチャクダイyg など

◆地蔵岩  ミジンベニハゼ・ネジリンボウ・ヒレナガネジリンボウ
       セミホウボウ・オドリカクレエビ・イソギンチャクモエビ
       ニシキフウライウオ・コケギンポ など

ミジンベニハゼ

2012.09.17 15:44


天気: 気温:29℃ 風向:南東
水温 :地蔵岩26~25℃
透視度:地蔵岩5~2m

昨日よりうねりは強くなりました。
それでも潜れる『地蔵岩』、南側の通夜島が波をブロックしてくれる
ので、多少の底揺れはあるものの通常通りダイビングができました。

砂地にはミジンベニハゼの住み家が4ヶ所。
2つあるウニ殻にはどちらもペアで見ることができます。


                    撮影:ゲスト キム兄

ニシキフウライウオのペアは、居場所から吹っ飛ばされそうになるのを
必死に泳いで耐えてました。もうちょいの辛抱だから頑張ってー!

◆地蔵岩 ミジンベニハゼ・クロイシモチyg・イソギンチャクモエビ
      オドリカクレエビ・コケギンポ・ニシキフウライウオ
      ツバクロエイ・ダルマオコゼ など

オシャレカクレエビ

2012.09.19 18:08


天気: 気温:27℃ 風向:西南西
水温 :地蔵岩26~24℃ ナギザキ26~23℃
透視度:地蔵岩7~6m ナギザキ12~10m

昨日まであった台風のうねりと、一日中降った昨日の大雨で、
港から地蔵岩にいたる海一帯が「白濁エメラルドグリーン」
そこに快晴の日光が反射して、
「めっちゃきれい!パラオのミルキーウェイみたい
(行ったことある人だけしかわからん)と、前向きに感激。
でも、今からこの色の中に潜るんか。

表層は1m未満、
水深増すと「おぉ、見える見える! 6、7mあるやん

「それならいつもの須江と変わらへんね~。」と、
今のそのご指摘ありがとうございます。

気がかりだったニシキフウライウオ・ペアも飛ばされることなく、



ミジンベニハゼのお家も埋もれることなく、
ヒレナガやネジリンボウ達も元気にしてました。



スナイソギンチャクのそばにオシャレカクレエビ発見。

「オシャレ」って。 う~ん、そこまでオシャレか・・・

「お前に言われたないわ! ワシかて・・・ワシかて恥ずかしいわ!」

そう、レンズに叫んぶ「オシャレカクレエビ」さん。
今度はもっとお洒落な感じで撮るからねぇ しつこいか

◆地蔵岩  ミジンベニハゼ・ヒレナガネジリンボウ・ネジリンボウ
       ニシキフウライウオ・オドリカクレエビ・アカエイygなど

◆ナギザキ キシマハナダイ・ニシキフウライウオ・アカホシカクレエビ
       ミナミハコフグyg・イサキ大群 など

ヒレナガカンパチ

2012.09.20 16:03


天気: 気温:27℃ 風向:西
水温 :ナギザキ25~24.5℃ ムロバエ25~24.5℃
透視度:ナギザキ12~8m ムロバエ10m

雨水まじりの濁りは少しずつ無くなってきました。
週末にはスカッとしてくれるかな。

『ムロバエ』ではヒレナガカンパチの編隊8~4匹が、
まるで従順なペットみたいに、
終始ず~っとダイバーの周りについて来ていました。



◆ナギザキ ニシキフウライウオ・クダゴンベ・アカホシカクレエビ
       アカオビハナダイ・サクラダイ・イサキ群れ など

◆ムロバエ ヒレナガカンパチ・イサキ&タカベ群れ・スジアラ
       キンギョハナダイ・キビレマツカサ など

シマキツネベラyg

2012.09.21 17:49


天気: 気温:26℃ 風向:西
水温 :ナギザキ25~24℃
透視度:ナギザキ10~8m

今日は『ナギザキ』に1ダイブ。
ゲストさんがじっくり被写体のニシキフウライウオで
頑張っているのを邪魔しないように、少し離れて生物探索。

6月頃、変な魚がいるな~とは思っていたんですが、
なかなかの地味具合と、そのそばで輝いているキシマハナダイの
派手さとレア魚の魅力が印象的すぎて、
そういえば何か知らんのおったなぁという感じでした。
むしろ、キシマハナダイを撮ってるダイバーのフィンで、
蹴散らされてた扱い・・・



先日キシマハナダイを狙いに来てくれたゲストさんが、
そばにいるキシマハナダイを横目に、何やら興奮して撮ってる。
船上で聞いてみると、

「あれメッチャ珍しいですやん!」って。

「そ、そうなんですか。」

「キシマより、僕的にはシマキツネベラですよ。しかも幼魚

「あ、あぁそんな名前なんですね。」

「いやぁ、一瞬タヌキかなと思ったんですけど、間違いないですね。」

「タヌキ???」

「タヌキベラっすよ。キツネの幼魚は見たことなかったんで。」

「あれなら3ヶ月前ぐらいからチョロチョロしてましたよ。」

「え”~そうなん、前に来た時もおったんかいな!言うてや!」

「す、すいません・・・」


ということで、ちょっと大きくなってきたそのシマキツネベラ。

今までにも、知らないだけでスルーしちゃってた稀・珍種がいたんやろな。
以前にコウリンハナダイ事件もやらかしたし。
https://sue-dc.jp/blogs/month/2011-02/page:2/
あぁもっと勉強しよ。

◆ナギザキ キシマハナダイ・シマキツネベラyg・ニシキフウライウオ
       サクラダイ・アカホシカクレエビ・アカスジカクレエビ
       カシワハナダイ・アオサハギ など

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