ダイブログDIVE LOG
カエルアンコウyg
2011.04.15 15:47
ボウズコウイカ
2011.04.11 15:07
本日(4月11日)発売の週刊現代に【水中写真家 鍵井靖章】氏が
先週撮影を行った岩手県の水中撮影が掲載されています。
以下、鍵井氏公式ブログより転用
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私の思いは、水中に沈んだ家屋などを現在の事実として、しっかり記録を行う。
そして、それに並行して、海の生き物の確認と撮影でした。
今回、葉山NANAの佐藤輝さんが、全てのダイビングのおいて、鍵井の
安全の管理やサポートをしてくれました。
そして、P58の活版ページでも書かれていますが、
輝さんが、ガレ場になった宮古市の港内でダンゴウオを見つけてくれました。
そのダンゴウオは、これからの東北、北陸の海にとって、
希望の光だと認識しています。
(その写真は、また皆さんの紹介させて頂く予定です)
今後も、ひとりの人間として、子を持つ親として、
安全な未来を願う者として、自分なりの方法で、お役に立てるように
活動していきたいと思っています。
そして、何よりも現地の復興を心より祈っております。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
鍵井靖章氏公式ブログは↓↓
http://ameblo.jp/yasuaki-kagii/
つづいて本日の海です。
天気: 気温:20℃ 水温:17~15℃ 透明度:20~10m 風向:西
陸上はドライスーツの中は汗がタラタラする陽気ですが、
ナギザキの深場はまだ水温15℃ 掻いた汗が一気に冷えます。
キシマハナダイに会いに行ったその深場は20m以上の透視度。
青みがあって明るく、テンション上がっちゃいました
ずっとここで遊んでいたい気分に。
根のトップ8m 同じところでよく見かけるボウズコウイカ。
トサカにしがみついてるテヅルモヅル ヒトデの仲間です。
ニシキウミウシが巨体をゆすって歩いてました。
ナギザキ:キシマハナダイ・オキノスジエビ・オルトマンワラエビ
サクラダイ・アカオビハナダイ・ミヤケテグリ・テヅルモヅル
オオモンカエルアンコウ・ボウズコウイカ
ネンブツダイ群れ・キビナゴ群れ・イサキ群れ など
授賞式
2011.04.10 16:44
昨日は【第19回串本海中フォトコンテスト 授賞式】でした。
須江ダイビングセンターご利用お客様の写真が今回も数多く入賞。
皆さんおめでとうございました
そして惜しくも入賞を逃した数多くの?皆さん。
第20回の記念大会に向けて、気合い入れて頑張りましょう
審査員の【鍵井靖章氏】と【古見きゅう氏】
授賞式→2次会→3次会へ・・・ その模様は・・・
おっとその前に、【本日の海】です。
天気: 気温:20℃ 水温:17~16℃ 透明度:15~10m 風向:南東
ぽかぽか陽気とベタ凪の水面。この上ないダイビング日和になりました。
透明度も上々です。
ナギザキのオキノスジエビが多くなってきました。
これからさらなる増殖に期待です。
根のトップにいたミヤケテグリ
おちょぼ口と泳ぎ方がかわいかったです。
ナギザキ:キシマハナダイ・アカオビハナダイ・オキノスジエビ・サクラダイ
ミヤケテグリ・オルトマンワラエビ など
地蔵岩 :ミジンベニハゼ・クルマダイ・ミズヒキガニ・カエルアンコウyg
マトウダイyg・オオモンカエルアンコウ など
さてさて
特設シリーズ番外編 『 かぎいきゅう 』
~~ 水中写真家の素顔に迫る 両氏しかたなく黙認の非公認コーナー ~~
2月の審査会以来、串本に両氏がそろい踏み。
串本に来たからにはもちろん覚悟してるんだろう。
解散は、はしごする店という店がなくなる夜明け前の4時がメドだということを
これから始まる耐久レース?にまず1杯目の乾杯だ
授賞式にてマイクを握り
昭和の名曲、「8時ちょう~どの~ あずさ2号でぇ~♪」
男性ボーカルデュオ『狩人』の『あずさ2号』を唄う♪
↑↑↑ それは間違い。 入賞作品の論評をしている両氏だ
串本のダイビングサービスのごく一部でブレイクしている、謎の液体
『串本名水 酎ハイサワー』の注入で酔いが加速する。
古見氏にいたっては美女と腕をからませ・・・
あ~いやらしい顔 これでまたファンが減る
真剣な顔でマジメな談義 鍵井chan
実はピークの睡魔と戦っているだけだし・・・
覚えているのは多分3時前だった。
「ねぇねぇ カラオケに行きたい」と、せがむ鍵井氏を
「腹めちゃめちゃ減りました。ギョウザとラーメンでしょ」と、
きゅう氏が押し切る。
あちゃー、やっぱり4時に。
2次会までは30名ちかく大勢いた戦士?、最後は6名だけが生き残る。
いやぁー楽しかったぁ~! 今日は1日へとへとやけど
来年も待ってるよー
両氏はこの後ホテルで仮眠後、「9時半ちょう~どの~♪」の特急電車と
飛行機で東京へ。
見送りせんかったけど、ちゃんと起きれて乗れたんやろか
■鍵井靖章氏 オフィシャルブログ『鍵井天然水族館』は↓↓↓
http://ameblo.jp/yasuaki-kagii/
■古見きゅう氏 オフィシャルブログ『世界海中劇場』は↓↓↓
http://ameblo.jp/nines-photo
「 ほな! & ほんじゃまた。 」
( 鍵井chan&きゅうchanブログの締めセリフ )
クルマダイとミジンベニハゼ
2011.04.09 16:15
天気:→ 気温:20℃ 水温:17~16℃ 透明度:10~6m 風向:西南西
午前中は昨晩からの南西の強風と大雨が残り、海上は荒れ模様でしたが、
シケに強い『地蔵岩』と『コワリ下』は大きな影響なく潜ることができました。
南からの大きなうねりが沖のきれいな水を運んできてくれたのか、
凄く濁っているかと思いきや、想像以上に透視度も良好でした
昨年から見られているこの組合せ。地蔵岩-24mです。
砂地探索はとっても楽しぃ~
画像2点:ゲスト今村様撮影
海藻でかくれんぼ ちびっ子カエルアンコウがいました
午後には雨は上がり、すっきりとした青空
海もいっぺんに穏やかに。
今日のネコザメは・・・約15匹でした。
今夜は【串本海中フォトコンテスト】の授賞式です。
では、行ってまいりま~す
地蔵岩 :ミジンベニハゼ・クルマダイ・ミズヒキガニ・カエルアンコウyg
マトウダイyg・ゴテンアナゴ など
コワリ下:ネコザメ・マトウダイyg・ダイナンウミヘビ・ヒラタエイ など
ミジンベニハゼ
2011.04.08 15:19
天気: 気温:20℃ 水温:16~15℃ 透明度:5~3m 風向:南南西
気持ちのよい青空と暖かい風。
鯉のぼりが元気よく泳いでます。
海は気持ちのよい緑色(>_<)
一面のグリーンの水中で、森林浴の数倍マイナスイオンが溢れる
癒しのヒーリングダイブ! 病んでる方にオススメ (←根拠なし)
『地蔵岩』のミジンベニハゼ -22mです。
『コワリ下』のネコザメ・・・今日は6匹でした。
地蔵岩 :ミジンベニハゼ・クルマダイ・オオモンカエルアンコウ
コモンカスベ・アカホシカクレエビ・キビナゴ群れ など
コワリ下:ネコザメ・マトウダイyg・マゴチ・オナガウツボ
ホタテウミヘビ・ダイナンウミヘビ など
オキノスジエビ
2011.04.07 17:28
天気: 気温:19℃ 水温:16~15℃ 透明度:6~3m 風向:南西
久しぶりの地蔵岩。手探りダイブとなりましたが、
「地蔵岩といえば・・・」のミジンベニハゼのペアが
無事見つかりホっとしました
大きい個体で透明な空きビンがお住いです
ナギザキではオキノスジエビがちょっとづつ増えてきたような・・・
一面の【エビじゅうたん】が今年は見られるかもしれませんね。
コワリ下のネコザメ、今日は15匹ぐらいかな~
こんな子猫にも出会えました。
めっちゃかわいい~
画像2点、ゲストおかそら様撮影
地蔵岩 :ミジンベニハゼ・クルマダイ・オオモンカエルアンコウ
アカホシカクレエビ など
ナギザキ:キシマハナダイ・オキノスジエビ・オルトマンワラエビ
ミヤケテグリ・シマヒメヤマノカミ など
コワリ下:ネコザメ・ヒラタエイ・マトウダイyg・キッカミノウミウシ など
カエルアンコウ
2011.04.06 21:41
天気: 気温:18℃ 水温:16~15℃ 透明度:6~3m 風向:南西
『グリーンな須江』が帰ってき(てしまい)ました!
ちょいと西隣りの串本エリアはきっと倍ほど高い透視度?
でも須江は『これぞ須江!』と自虐的に自慢の緑色です
されど豊富な生物。
白野ビーチでは長らく居ついているカエルアンコウが・・・
『お、おいっ 何食うてもうてん」
お腹パンパン 伸びきっとるで。
海藻をめくってみると、そこには
ちっさぁ~
コワリ下のネコザメ、今日は15匹でした
コワリ下 :ネコザメ・ヒラタエイ・イセエビ・ネジリンボウ・アオリイカなど
ナギザキ :キシマハナダイ・オキノスジエビ・ハクセンアカホシカクレエビ
ボウズコウイカ・オルトマンワラエビ・オオモンカエルアンコウなど
白野ビーチ:カエルアンコウ・アカエイ・スナダコ・シロイバラウミウシなど
キシマハナダイは美しい
2011.04.04 14:29
天気:晴れ 気温:17℃ 水温:17~15℃ 透明度:15~10m 風向:東北
桜が咲き、青く澄み渡った空。
春がいっぱい。
空気も美味しいです。
そして今日のダイブは、ナギザキと地蔵岩。
おっと、『ワンパターンやんか』なんて思っていませんか。
そこは、須江のスタンダードプランです。
ナギザキといえばキシマハナダイ。
38m/36m/35mと3個体が同じエリアに居ます。
ゆっくり寄ればシャッターチャンスを多くくれますよ。
でも、ナギザキの底の水温は15℃強だけど20m以上の透明度。
冷たいけど・・・ええ感じ。
須江らしい。
ネクストダイブは地蔵岩。
ナギザキではノンデコだったけど深場はやめて浅い根で探し物。
そろそろこの時期からセンネンダイの幼魚が現れたりするんです。
でも、発見できず。まあ、毎年流れてくるとは限らないよね。
オオモンカエルアンコウのペアは大きくて、なんか、つまらない。
でも一応、ログ用にともって帰ってきました。
内浦ビーチもクローズしたのでこれからはいっぱいボートポイントネタをお伝えしますね。
イボオコゼ
2011.04.03 16:13
天気:晴れ 気温:15℃ 水温:17~16℃ 透明度:14~10m 風向:東北東
内浦ビーチラストスパート 今日は最終日。
ということで内浦ビーチがスタートしてからお世話になったクルマダイにご挨拶。
ミジンベニハゼにもしばしの別れをしてきました。
まずはこのイボオコゼ。
クルマダイのすぐそばに居ました。
そして、昨日に引き続きマトウダイのチビちゃん&お母ちゃん
そう須江ダイビングセンターのシンボルマークです。
Tシャツも買ってくださいね。
続いてはNECO。ほんまにゲップが出そうなくらい今日も居ましたよ。
たぷん、夜になるとNECOは夕食に出かけて、ここに帰ってきて眠っているのではないでしょうか。
今日も20匹まですぐに数えてやめました。
明日もコワリ下に行ってみうと思っていますが・・・ゲストさん次第ですかね。
『もう、NECOはいらないっ!』なんていわれそうな感じです。
ということで、今シーズン。
内浦ビーチをご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
来期というか今年10月初めにはオープン予定です。
ひと夏の冷却期間があるので楽しみですね。
では、怪我も無く内浦ビーチシーズンを終えられたことお客様に感謝。
NECO
2011.04.02 17:03
天気:晴れ 気温:17℃ 水温:17~16℃ 透明度:10~8m 風向:西
内浦ビーチラストスパート 残2日の今日。
春の日差しがとても気持ちよくうたた寝したくなるような日中でした。
運動場側のテラスも人気で夏が恋しいですね。
そう心にエネルギーを溜め込んでから東北の復興を祈ってます。
さてさて、タイトルのNECO。
ボートポイントコワリ下で数えてきました。
なんとネコザメを70匹まで数えてゲップが出たのでやめました。
どうしてこんなに集まるのか・・・わかりません。
まずは3匹のNECO。
そして、アップ顔。
右の目じりに傷がありますよね、ちょっと威圧感がありました。
気の強そうなNECO。ですね。
内浦ビーチも明日で最終日。
それでこのツーショットを見てください。
ピント甘いけど、堪忍してください。
根暗な二人がコソコソ話しているようでこっちまで気が重くなりました。
とにかく、クルマダイのチビはあちらこちらで見かけます。
3匹一緒も確認したけど手で寄せるのも可愛そうなので写せませんでした。
とにもかくにも、明日が最終日です。
安全第一で、いっぱい潜ります。
内浦ビーチの情報として、7番ブロックにミズタマ。
6番にカンナツノザヤ。
キアンコウ、ハナイカは見かけませんでしたがコモンカスベは12mに居ました。
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天気:→ 気温:21℃ 水温:16~15℃ 透明度:5~3m 風向:南西
海藻の根元に隠れるようにちっちゃいカエルアンコウが何匹か
見られます。
写真の1cmぐらいのこのカエルアンコウは
1週間おんなじところでかくれんぼ
地蔵岩 :ミジンベニハゼ・クルマダイ・オオモンカエルアンコウ
アカホシカクレエビ・コケギンポ・カエルアンコウyg など