ダイブログDIVE LOG

イロカエルアンコウ

2016.06.28 16:29


天気: 気温:26℃ 風向:西南西→西 海況:うねり少し
水温 :オオバナ21~20℃ 犬飼の浜21~19℃
透視度:オオバナ8~6m 犬飼の浜8~4m

午前中は大雨 海も荒れましたが、『オオバナ』と『犬飼の浜』に
行くことができました。

『オオバナ』は真っ先にハナイカペアの動きを確認しに。
期待の卵はまだ見つかりませんでしたが、さかんに摂餌を
行っていました。明日もチェックです。

『オオバナ』 イロカエルアンコウ -8m


『犬飼の浜』 ネコザメ -16m

アンバランスに大きい背びれがかっこいい子供に出会えました。

◆オオバナ
 ハナイカ・イロカエルアンコウ・クマノミ卵 など
◆犬飼の浜
 ネコザメい~っぱい・ヒラタエイ・ハナハゼ など

ハナイカ

2016.06.29 16:31


天気: 気温:24℃ 風向:東南東 海況:なぎ
水温 :オオバナ22~20℃ 犬飼の浜22~20℃
透視度:オオバナ10~4m 犬飼の浜10~4m

連日の大雨 表層から-5mまではとっても濁ってしまいました。
その層を抜けると10m近い透視度が得られます。
早くきれいな水に入れ替わってほしいですね~

『オオバナ』 ハナイカ -7m

昨日までペアだったのに・・・

イロカエルアンコウ -8m


『犬飼の浜』 ネコザメの子供 -15m

30cm未満のかわいい個体
大人を合わせ今日もいっぱい 20匹以上です。

◆オオバナ
 ハナイカ・イロカエルアンコウ・クマノミ卵 など
◆犬飼の浜
 ネコザメ・ヒラタエイ・トビエイ・ハナハゼ など

ナギザキの群れ

2016.06.30 16:45


天気:気温:26.5℃ 風向:南西 海況:うねり少し
水温:ナギザキ22.5~21℃ 犬飼の浜22~20℃
透視度:ナギザキ12~3m 犬飼の浜9~4m


曇り予報が外れ晴れ間がのぞく蒸し暑い一日でした。
もともとブルーウォーター予定だったショップゲスト様と一緒に一本目はナギザキへ

現在ナギザキは・・・ムレムレとヒレナガカンパチで根回りは賑やか[[EE:SE404]]



25mまで降りるとムツとアジの群れ

浅い所にはイサキの群れ
そのイサキにまとわりつくヒレナガカンパチも居てました



透明度が良くないし、いつものグリーンで迫力は半減してしまいますが
十分、ムレムレは楽しめます。



二本目は犬飼の浜へ、ネコザメを観に[[EE:SE021]]

今日は15匹くらいでしたが・・・余ります。





はいつくばってネコザメと戯れ、泳ぎながら浮いていたミノカサゴと遊び

皆さん満足いただけたようで『ブルーウォーターのリベンジ』を宣言いただきました。

ありがとうございました。


◆ナギザキ
 イサキ・アジ・ムツの群れ、群れを狙うヒラメ・ヒレナガカンパチ
 、キイボキヌハダウミウシ、ニシキペラの産卵行動など
◆犬飼の浜
 ネコザメ・ヒラタエイ・トビエイ・ハナハゼ・ハナミノカサゴなど


沖のムロバエ

2016.07.01 17:04


天気:晴れ 気温:26.5℃ 風向:西 海況:うねり少し
水温:シックスフォーティ(沖のムロバエ)23.5~18℃
透視度:20~8m

今日はゲスト様が居なくて沖のムロバエのブイを新しく交換してきました。
行って良かった。
ロープがもう切れそうでした。

海況はうねりが少しありますがエントリーエグジットには問題もないので明日も大丈夫でしょう。

さてさて、ブイ交換の作業が終わって30mまで降りて少しだけの調査
水面下8mまでは雨水でしょうか・・・白濁りですが10m以深は透明度もよく20m以上は有りましたよ。
ただ、深場の潮が冷たい・・・18℃[[EE:SE413]] ひえぇ~

タカベの群れやニザダイの群れは確認できたのですが毎年根付くヒレナガカンパチはいなかったです。
イサキも群れにはならず小粒の塊だけ



写真良くないですよね、ごめんなさい。

明日はブルーウォーターも一航海だけ出港予定になりました。
明後日のブルーウォーターダイブは海況悪化のため中止です。

ナガハナダイ

2016.07.02 16:22


天気: 気温:27℃ 風向:西 海況:風波あり
水温 :ナギザキ22~18℃
透視度:ナギザキ10~4m

強い陽射しと乾いた風です。

『ナギザキ』
相変わらず表層は濁っていますが20m以深はきれい(冷たい

テヅルモヅルカクレエビ -10m

ナガハナダイ メス -22m

大人サイズのメス 単独遊泳でした。  画像2点:MS様
浅場にフタイロハナゴイとカシワハナダイの子供も。

◆ナギザキ
 クルマダイ・アマダイyg・スミレナガハナダイ♀・サクラダイ
 ナガハナダイ♀・モンハナシャコ・フタイロハナゴイyg
 テヅルモヅルカクレエビ・イサキ大群・ムツ群れ など

クルマダイとエビ

2016.07.03 17:27


天気: 気温:27℃ 風向:西 海況:風波あり
水温 :ナギザキ22~17℃ 地蔵岩22~20℃
透視度:ナギザキ20~6m 地蔵岩15m~10m(表層除く)

午前中は若干のうねりがありましたが、午後には静穏に。
10m以深はきれいな水 良好です。

『ナギザキ』
深場はとても水が澄んでいます。冷たいですけど。

クルマダイとハクセンアカホシカクレエビ -39m 撮影:MS様

クルマダイがクリーニングされるところは初めて見ました。

◆ナギザキ
 クルマダイ・スミレナガハナダイ♀・サクラダイ
 モンハナシャコ・アオサハギyg・イサキ大群 など
◆地蔵岩
 セナキルリスズメ・オドリカクレエビ・アカシマシラヒゲエビ
 ミアミラウミウシ・セボシウミタケハゼ など

フタイロハナゴイyg

2016.07.05 17:29


天気: 気温:28℃ 風向:西 海況:なぎ
水温 :ナギザキ22~17℃ オオバナ21~20℃
透視度:ナギザキ20~5m オオバナ4m

『ナギザキ』
深場のキーンとしびれる水温 透視度は最高。
キシマハナダイのメスは大きな個体のそばにちびっ子が2匹。
大きなメスの鰓近くに、オスの象徴の赤い点がちらりと
見えたような・・・性転換し、オスになるかも。
要チェックです。

フタイロハナゴイyg -10m 撮影:ゲストWH様

根の上はイサキが多すぎて、このフタイロは隠れがち。

◆ナギザキ
 キシマハナダイ♀・キサンゴカクレエビ・ガラスハゼ
 クマノミ卵・フタイロハナゴイyg・アオサハギyg・イサキ大群など



キシマハナダイyg

2016.07.10 15:21


天気: 気温:26℃ 風向:西南西 海況:うねり少し
水温 :ナギザキ23~17℃ 犬飼の浜23~19℃
透視度:ナギザキ8~5m 犬飼の浜4~3m

金土の2日間うねりで沖からきれいな潮が入ったおかげで、
どろどろだった内海は少し回復しました。
『ナギザキ』根周りのイサキ大群が最高潮です。
透明度が良くなれば絶好の被写体に。

キシマハナダイyg -38m

先日よりお世継ぎの幼魚が現れています。
大きめメスのオスへの性転換を期待していますが、
今日はそのメスが見当たらず…

◆犬飼の浜
 ネコザメ20匹以上・ツバクロエイ・オドリカクレエビ など
◆ナギザキ
 キシマハナダイyg・サクラダイ・オルトマンワラエビ
 キサンゴカクレエビ・ガラスハゼ&卵・クマノミ&卵・イサキ大群

ネコザメ 大小さまざま20匹以上

2016.07.14 16:28


天気: 気温:28℃ 風向:西 海況:うねり大あり
水温 :犬飼の浜19~22℃ オオバナ22~19℃
透視度:犬飼の浜7~5m オオバナ5~3m


しかしウネリが収まりませんね。
今週末には収まりそうですが[[EE:SE020]]

そんな海況なのでナギザキは断念して内々ポイントでまったりしてきました。
ネコザメは大が1mクラス5匹以上でかわいいのは30cm前後。
全部で20匹以上が水底にたむろっています。








◆犬飼の浜
 ネコザメ20匹以上・アカエイ・オドリカクレエビ・オハグロベラ など
◆オオバナ
 アカオビハナダイ・ナガサキスズメダイ・ヒラメなど


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イソギンポ

2016.07.15 19:30


天気: 気温:27℃ 風向:西北西 海況:うねり少し
水温 :ナギザキ21~19℃
透視度:ナギザキ10~3m

黒潮は串本に接岸しているようですが、
水温、透明度なかなか上がりません。

『ナギザキ』係留ブイから根の上に続くロープの途中-5mに
イソギンポが居つき、巣穴に卵を産み付けています。
写真のように穴出口周りにも見えるほど。



ひとつ残念なことに、ロープが波や流れで揺れるので、
ピントを合わすどころか画角に収めることすら苦労すること。
チャレンジはいつでも誰でもどうぞ!

◆ナギザキ
 キシマハナダイ♀・ナガシメベニハゼ・アカオビハナダイ
 キサンゴカクレエビ・アカスジカクレエビ・ガラスハゼ
 クマノミ&卵・イサキ大群 など

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